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十月戦役(エレボニア帝国の内戦) 十月戦役(じゅうがつせんえき、October War / Erebonian civil war)は、七耀暦1204年にエレボニア帝国で発生した内戦。帝国内の革新派の諸勢力と貴族派を主導する貴族連合に協力した諸勢力の間で争われた。 作品においてはエレボニア帝国編の閃の軌跡の終盤から、続編閃の軌跡IIの終盤が《十月戦役》の期間である。またクロスベル編の碧の軌跡の終盤の期間とも一致する。 単に帝国の内戦と呼ばれる場合も多い。 概要 エレボニア帝国の平民の政治勢力《革新派》と帝国の地方四州を統括する大貴族《四大名門》を中心に結成された貴族連合(貴族派)が武力をもって衝突した内戦。 七耀暦1204年10月31日に帝国政府代表ギリアス・オズボーン宰相の狙撃と直後の貴族連合軍による帝都ヘイムダルの電撃占領から帝国は内戦に突入し、同年12月31日に終結した。 後に内戦勃発の月から《十月戦役》と命名された。 エレボニア帝国全土で帝国正規軍(エレボニア帝国軍)と貴族連合軍が、2か月間に渡って交戦した大規模な内戦であり、帝国各地に少なくない被害を出した。 交戦勢力 帝国正規軍 第一機甲師団 第三機甲師団 第四機甲師団 第五機甲師団残存部隊 第七機甲師団 他10個を超える陸軍機甲師団 鉄道憲兵隊 帝国軍情報局 協力・関与した勢力 紅き翼(帝国東部の正規軍と協調して行動) トールズ士官学院(帝国東部の正規軍と協調して行動) 貴族連合軍 ラマール領邦軍 クロイツェン領邦軍 ノルティア領邦軍 サザーラント領邦軍 《帝国解放戦線》(カイエン公爵の支援するテロ組織) 協力・関与した組織・勢力 結社《身喰らう蛇》(《幻焔計画》遂行の為、内戦を利用する目的で協力) 猟兵団《西風の旅団》(貴族連合と契約を装っていた) 猟兵団《北の猟兵》(クロイツェン州と契約) 猟兵団《ニーズヘッグ》(貴族連合と契約) クロスベル独立国(内戦中の相互不可侵を密約) カルバード共和国軍(ノルド高原において貴族連合軍と呼応して軍事行動を頻発させた) 紅き翼(トールズ士官学院) トールズ士官学院《VII組》 トールズ士官学院の有志生徒・教官 巡洋艦《カレイジャス》 帝国正規軍第七機甲師団 協力・関与した勢力 帝国正規軍第三機甲師団 帝国正規軍第四機甲師団 鉄道憲兵隊 帝国遊撃士協会 七耀教会・星杯騎士団 経過 七耀暦1204年10月31日、《クロスベル事変》の事態収拾の全権を皇帝ユーゲントIII世より委ねられたギリアス・オズボーン宰相が、帝都ヘイムダルのドライケルス広場でクロスベルに対する方針の演説中に狙撃される。 狙撃直後の混乱に乗じて、貴族連合軍は飛行戦艦《パンタグリュエル》を用いた帝都市街地への直接降下にて帝都ヘイムダルを守備する正規軍第一機甲師団を排除し、帝都を武力制圧した。 宰相の狙撃は貴族連合総主宰のクロワール・ド・カイエン公爵が支援していたテロ組織《帝国解放戦線》のクロウ・アームブラストの犯行であったが、帝都の政府機関とマスメディアを掌握した貴族連合は、宰相暗殺を《革新派》と帝国正規軍による国家転覆を狙ったクーデターと公表した上で、抵抗する正規軍を”賊軍”と位置づけた。 また、カール・レーグニッツ帝都知事ら《革新派》の高官や要人を次々と拘束し、更に皇帝ユーゲントIII世ら皇族をカレル離宮に軟禁し、国民に影響力のある人物の動きを封じた。 同日、帝都の近郊都市トリスタに対しても小規模の部隊を送り、途中トールズ士官学院の教官と生徒らの抵抗を受けるものの、最終的に制圧する。 クロスベル事変にて帝国正規軍が少なくない損害受けて混乱していた最中の武装蜂起、そして、迅速な帝都の制圧による中央政府の掌握による指揮系統の破壊に成功した貴族連合と指揮下の貴族連合軍は、内戦の前半において帝国全土で圧倒的に優勢であり、12月初旬の段階では帝国の全ての主要都市を含む全土のおよそ七割を掌握していた。 11月30日、貴族連合の副盟主であるヘルムート・アルバレア公爵と契約した猟兵団《北の猟兵》が帝国北部の温泉郷ユミルを襲撃。同地にて匿われていたアルフィン・ライゼ・アルノール皇女を拉致(保護)する。 12月中旬頃より、帝国皇女アルフィン・ライゼ・アルノールを旗印にトールズ士官学院の学生らが運用する巡洋艦《カレイジャス》の活動と連携した正規軍の反抗作戦が帝国東部で本格化。 12月17日、正規軍第四機甲師団と紅き翼の共同でクロイツェン領邦軍の拠点《双龍橋》の攻略が行われる。同日、《双龍橋》は陥落し、クロイツェン領邦軍は大きく後退する。 翌18日、クロイツェン領邦軍の放棄した交易町ケルディックを第四機甲師団が解放。 12月21日、《四大名門》ログナー侯爵家の内紛によってゲアハルト・ログナー侯爵が貴族連合を離脱し、中立宣言を行った。ノルティア州の中立化。 12月24日、クロイツェン領邦軍と猟兵団《北の猟兵》によって、帝国東部クロイツェン州の交易町ケルディックが焼き討ちにされる。(ケルディック焼き討ち) 同事件後、貴族連合は副盟主ヘルムート・アルバレア公爵を除名した。 25日、正規軍第四機甲師団及び鉄道憲兵隊と協力する紅き翼によって、クロイツェン州の公都バリアハート及びオーロックス砦が陥落。アルバレア公爵は逮捕され、クロイツェン州は中立化した。 12月30日、紅き翼(トールズ士官学院)による奪還作戦によって、近郊都市トリスタが解放される。 12月31日、帝都決戦の最中に帝都の皇城《バルフレイム宮》を中心に発生した異変により、両軍は戦闘を一時的に停戦。 バルフレイム宮にて、総主宰カイエン公爵が『皇族への度重なる不敬と帝都の異変』を理由に総参謀ルーファス・アルバレアによって拘束された後、復帰した帝国宰相ギリアス・オズボーンとの間に電撃的な和解が演出され、同日中に内戦は終結した。 十月戦役に関係する人物 このページに登録されているタグ エレボニア帝国 七耀暦1204年 事件 戦争
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辺境都市 様々なところに点在している小さな村も含めて、軍部の兵士が守護についている場所を指す 貴族が幅を利かせているところもあるが、まあだいたいみんな仲良し (もともとは貴族が王から土地を賜り、軍を護衛につけ収めていた。荘園みたいなのがはじまり 発展して街になったり、都市になったりしたもの) (最近は、村人たちが独自に開発した土地が発展し、辺境都市になったものもある) 半獣も多く住み、様々な文化が混ざっている
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北方戦役 北方戦役(ほっぽうせんえき、Northen War)は七耀暦1205年に発生したエレボニア帝国とノーザンブリア自治州の間の戦争である。 概要 七耀暦1205年11月に発生したエレボニア帝国のノーザンブリア自治州に対する軍事侵攻であり、自治州を不法に実効支配する大規模猟兵団《北の猟兵》と、猟兵団に協力する国際犯罪組織・結社《身喰らう蛇》の排除を、帝国は宣戦布告の大義名分とした。 ノーザンブリア侵攻に投入された帝国の戦力は、旧貴族連合軍の主力部隊であり、オーレリア・ルグィン将軍が率いる機甲兵師団であった。 同月中にノーザンブリア自治州首府ハリアスクの陥落に伴い、全土が帝国の占領下に置かれ、そのまま帝国への帰属が決定。 翌12月にノーザンブリアは帝国に併合され、帝国領ノーザンブリア州となった。 背景と経緯こそ複雑ではあるが、実質的にノーザンブリアを併合する事を目的とした帝国の侵略戦争であった。 背景 七耀暦1204年のエレボニア帝国の内戦《十月戦役》に、主に貴族連合側の戦力として参加していた大規模猟兵団《北の猟兵》の帝国内における非人道的行為に対して、翌1205年6月、帝国政府は《北の猟兵》の本拠地であるノーザンブリア自治州に対して賠償請求を行なった。 ノーザンブリアの自治州議会は帝国から突き付けられた莫大な賠償請求に混乱し紛糾するが、そんな中《北の猟兵》は突如議会を不法に占拠、自治州を掌握した上で帝国の要求を拒絶した。 また、この際に《北の猟兵》は結社《身喰らう蛇》から供与された大量の人形兵器を配備した。 この事態に対して帝国政府は外交交渉を続ける一方で、同年初頭よりラマール州のジュノー海上要塞で籠城する旧貴族連合軍主力に、内戦後の領邦軍存続に関する交渉での大幅な譲歩の条件として、ノーザンブリアへの侵攻を打診した。 これを受諾したオーレリア・ルグィン将軍率いる旧貴族連合軍主力はジュノー海上要塞から出て、帝国軍情報局と鉄道憲兵隊と共にノーザンブリア侵攻作戦の立案を行い、開戦に備えた。 ノーザンブリア侵攻 七耀暦1205年11月3日にエレボニア帝国のノーザンブリア自治州への宣戦布告がなされ、同日早朝に帝国の侵攻が開始された。 帝国のノーザンブリア侵攻軍の主力は、前年に帝国内で内戦を起こした旧貴族連合軍であり、ラマール領邦軍総司令オーレリア・ルグィン将軍とサザーラント領邦軍総司令ウォレス・バルディアス准将によって率いられ、3日後に自治州首府ハリアスクが包囲された。 ノーザンブリア侵攻に帝国政府指揮下の正規戦力はほぼ投入されておらず、帝国正規軍の鉄道憲兵隊と帝国軍情報局が物資の輸送や後方支援を行った程度である。 首府ハリアスクを包囲下に置いたオーレリア将軍率いる機甲兵師団に対して、《北の猟兵》は多数の人形兵器をハリアスク市街地内に配備し、一般市民の被害を辞さない徹底抗戦の構えを見せた。その為、オーレリア将軍は1週間の猶予を設けて、帝国政府などの交渉による事態の解決を目指し、即ち《北の猟兵》の自発的な降伏によるハリアスクの無血開城を望んだ。 帝国政府の要請により動いた《灰色の騎士》リィン・シュバルツァーと彼の駆ける《灰の騎神》ヴァリマール、帝国軍の鉄道憲兵隊、さらには遊撃士協会がサラ・バレスタインを始めとする高位遊撃士を数人派遣し、11月12日にはハリアスクの自治州議会議事堂を占拠する《北の猟兵》上層部との交渉または捕縛を狙い行動を行った。 しかし、結社《身喰らう蛇》から供与された人形兵器群がハリアスクの市街地内で暴走、市民を守るための対応に奔走する。 なお、この対応の中、リィン・シュバルツァーは鬼の力を暴走させ、数日間昏睡状態に陥った。 翌13日、交渉期限の1週間を迎え、オーレリア将軍率いる機甲兵師団がハリアスクに進撃。正午ごろにハリアスクの自治州議会議事堂を制圧した。 ハリアスクの陥落と占領を持って、ノーザンブリア自治州全土が帝国の占領下に置かれた。 帝国のノーザンブリア併合 帝国はノーザンブリア占領後、本来の目的であった内戦時の帝国における《北の猟兵》の蛮行に対する賠償請求を行うも、元々猟兵団の外貨獲得により成り立っていたノーザンブリア自治州に帝国への賠償を行う能力は無かった。 七耀教会や遊撃士協会から異論は出したものの、同月中にノーザンブリアの帝国への帰属が決定する。 カルバード共和国は終始一貫として帝国を非難していたが、諸外国の大多数は戦争の経緯とノーザンブリアの状況から、帝国への帰属に関しては強く反対を公言する国はなかった。 《ノーザンブリア異変》以降、大陸最貧困の地域であったノーザンブリアが、西ゼムリアの超大国となった帝国の統治下になることで、自治州時代には成し得なかった苦境に喘ぐノーザンブリアの住民の生活基盤の再建が行われるとの見方もあったと考えられる。 七耀暦1205年12月、エレボニア皇帝ユーゲントIII世はノーザンブリア自治州の帝国への併合を承認。エレボニア帝国領ノーザンブリア州となった。 帝国政府の既定路線 ギリアス・オズボーン宰相率いる帝国政府は、七耀暦1204年の《十月戦役》において貴族連合側に協力した結社《身喰らう蛇》と対立関係に至り、内戦最終盤にて姿を現したオズボーン宰相が結社の遂行するオルフェウス最終計画の第二段階である《幻焔計画》を強引に”乗っ取った”出来事以降、帝国と結社の関係は決定的なものになった。 恐らく大陸の最貧困地域であり混乱するノーザンブリアには、元々何らかの結社の拠点が存在しており、帝国の北の隣国である同州を放置すれば、帝国本土に対する結社の介入の起点となる事が予想された為、支配下に置いて管理することで、結社の勢力を一時的に帝国外へと追い出す事を目的としていたと考えられる。 また、その後のカルバード共和国との大陸諸国を巻き込んだ全面戦争(《ヨルムンガンド戦役》)を見据えて、共和国領への侵攻コースの一つの確保と併せ、ノーザンブリアに大規模な軍事作戦に耐え得る各種インフラを整備する目的も存在したと思われる。 以上の事柄から、ノーザンブリアが到底払う事のできない額の賠償を突き付け、《北の猟兵》の暴走と結社の協力を誘発して宣戦布告の大義名分を得た上で、領邦軍存続を餌にして旧貴族連合軍の籠城状態を解決し、彼らにノーザンブリアを侵略させて占領後に併合するまで、その全てが当初から帝国政府の既定路線であった。 北方戦役に関係する人物 オーレリア・ルグィン(ラマール領邦軍総司令/ノーザンブリア侵攻軍の司令官) ウォレス・バルディアス(サザーラント領邦軍総司令/ノーザンブリア侵攻軍の副司令官) クレア・リーヴェルト(帝国軍鉄道憲兵隊・少佐/作戦立案・後方支援に従事) リィン・シュバルツァー(トールズ士官学院生/帝国政府の要請によりハリアスク市に派遣) アルティナ・オライオン(帝国軍情報局・局員/リィン・シュバルツァーの支援を担当) サラ・バレスタイン(帝国遊撃士協会・正遊撃士/ハリアスク市に派遣) ギリアス・オズボーン(帝国政府代表・宰相/ノーザンブリア併合を主導・決定) このページに登録されているタグ エレボニア帝国 ノーザンブリア自治州 七耀暦1205年 事件 戦争
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魔女戦役 魔女ベルンハルディーネと、彼女によって造られた人造生命体「人造精霊」を殲滅するために、正統エディウス国王ロンデヴァルト三世の勅令により行われた戦い。 人造精霊の破壊力への恐怖 魔女ベルンハルディーネの作り出した謎の人工生命体「人造精霊」は、犬や猫、馬などに感染させることによって、その感染した生命体の遺伝子情報を読み取って、それに適した性質と能力を得て成長する。しかし、それで生まれた数々の「人造精霊」は、生まれた当時に刻まれた「ベルンハルディーネ規律」と呼ばれる絶対律(目的)を守るために、敵味方問わずあらゆる生命を虐殺していくようになる。 これにより、わずか一年足らずで新生エディウス帝国の多くの戦力を削いだものの、自勢力側の死者や被害も看過できない数字になり、アルフリック卿とロンデヴァルト三世の勅令が発令された。 ベルンハルディーネ規律 魔女ベルンハルディーネが「人造精霊」に刻んだ、兵器としての仕様法則。 ●殺戮対象は人間のみ ●女子供問わず、あらゆる命は単位として等価とする など、「人造精霊」に自我や、それによる意思の許容がないように設定された規律遺伝子。これがのちに敵味方の判別なしに戦うようになり、正統エディウス帝国自身にも多大な犠牲を出した。 イズフェルミア地方ジェネック男爵領 魔女ベルンハルディーネの恋人とされる正統エディウス元騎士にして皇軍陸尉ジェネック・オーエンハイエンの領地。 もともと裕福な彼はベルンハルディーネのために城を一つ建てたが、魔女戦役の際に彼ともども落城。ベルンハルディーネだけは捕らえられ、後日火炙りの刑に処された。
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ルウム戦役 [部分編集] 第8弾 COMMAND 08D/C GN059U 3-緑2 (ダメージ判定ステップ):敵軍本国、または敵軍ユニット1枚に、3ダメージを与える。 破壊 緑-THE ORIGIN
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辺境伯 メインタイプ:行動/継承権 サブタイプ:- コスト:6 継承点3 コイン3 リンク0 このカードはキープ出来ない。 クリンナップフェイズの開始時に、あなたの直轄地があるならば、このカードをセットする。 illust:里村響? 考察 リンクはないものの、序盤から継承権3点を確保しつつ大都市と同じコイン出力を得られるのが最大の強み。 行動カードであるおかげで、擁立前でも隠れ家や伝書鳩で捨て札から呼び戻せる、という利点もある。 Q&A
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ルウム戦役 月下の戦塵 / 赤い彗星シャア編 COMMAND C-50 緑 1-1-0 C (戦闘フェイズ):「艦船」「拠点」を持つ全ての敵軍ユニットは、ターン終了時まで-2/-2/-2を得る。
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【干物と芥辺境藩国】 作:霧原涼(PL:お涼) 絵:霧原涼(PL:お涼) 昼夜の気温差が激しい砂漠の地、「芥辺境藩国」では毎日がサバイバルであります。 藩国内で消費する食料の大部分を、漁と他国からの輸入に頼っており、季節によっては食料が手に入りにくく、 苦しい生活を強いられることもありました…。 そんな時必要になるものが、「保存のきく食料」であります。 「芥辺境藩国」では、保存食として「様々な食材の干物」を通年生産しております。 中でも「クロマグロの干物」は、他国からの評判も良く、藩国の土産物としても有名です。 薄味ながらも、お酒のおつまみにとても良く合います。 また、藩国内のキャラバン隊が遠方へ行く際にも、必ず各々の家から持参するそうです。 家庭により味付けが微妙に異なり、その味は代々家の長女のみに受け継がれてゆくそうです。 IMG_02_03.jpg
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クロスベル戦役 クロスベル戦役(-せんえき)は、七耀暦1205年にエレボニア帝国がクロスベル自治州へ侵攻・占領した軍事行動。 また、帝国のクロスベル占領後から断続的に続いたカルバード共和国との一連の軍事衝突も本項において記述する。 これら一連の帝国と共和国との軍事衝突を、帝国側では《クロスベル戦線》とも呼称している。 概要 七耀暦1204年12月31日、エレボニア帝国の内戦《十月戦役》が帝国正規軍と貴族連合軍の停戦の合意という形で終結すると、帝国政府代表ギリアス・オズボーン宰相への全面的協力を約束した貴族連合軍総参謀のルーファス・アルバレア卿がクロスベル征討の命を受ける。 翌七耀暦1205年1月初旬、帝国正規軍と貴族連合軍の合同でクロスベル征討軍が編成され、クロスベル征討軍司令官を拝命したルーファス・アルバレアの下、クロスベル自治州への再侵攻が行われる。 前年のクロスベル事変で帝国東部国境のガレリア要塞に併設されていた、帝国本土とクロスベルを結ぶガレリア峡谷に架かる橋がクロスベル側によって落とされていた為、帝国軍は飛行戦艦《パンタグリュエル》を用いた降下作戦を実施。 数百台の戦車と貴族連合軍の新兵器《機甲兵》を峡谷を越えたクロスベル側に輸送して、僅か1日でクロスベル自治州全土を占領した。 クロスベル自治州は準軍事的組織としてクロスベル警備隊を保有していたが、警備隊はあくまで軍隊ではない治安維持機構の延長線上の組織であり、規模・装備共に大陸で最高水準を誇る帝国軍に太刀打ち出来る戦力は保持しておらず、侵攻する帝国軍への抵抗は殆ど行われなかった。 《クロスベル事変》の経緯と顛末から、自治州の宗主国である帝国の再侵攻が時間の問題であり、また、強大な帝国の軍事力の前には無力である事をクロスベル側は認識しており、武力を用いた抵抗で帝国軍と衝突した際の被害を考慮して、自治州政府は無抵抗による降伏を選んだ。 1205年1月14日、クロスベル自治州議会議長ヘンリー・マクダエルが自治権を宗主国エレボニア帝国に返上する条約に調印。 以後、クロスベルはエレボニア帝国領クロスベル州となる。 帝国と共和国の軍事衝突(クロスベル戦線) 帝国による占領後、クロスベルのもう一つの宗主国であるカルバード共和国は、クロスベル駐留帝国軍に匹敵する兵力をもってクロスベルを不当に占領する帝国軍の排除と同州への進駐を目的に軍事行動を起こす。 クロスベル州東部のタングラム丘陵にて帝国軍と共和国軍は幾度となく激突し、当初こそ度々州内部への共和国軍の侵入を許していた帝国軍だが、2月に帝国の内戦終結の立役者である《灰色の騎士》リィン・シュバルツァーが帝国政府の要請によって総督府臨時武官として着任すると、彼の駆ける《灰の騎神》ヴァリマールの圧倒的な力を得た帝国側の優位が確立する。 共和国側も戦略目標であるクロスベル州の奪還が困難である事を認識した3月以降、両軍の軍事衝突は小規模なものへと変化していった。 七耀暦1205年3月9日、タングラム丘陵に侵攻した共和国軍第2空挺機甲師団《カノープス》が帝国軍第九機甲師団《シュナイゼル》大隊と交戦し、一時は善戦するものの、クロスベル総督府の機甲兵部隊《リゼルヴァー》と《灰の騎神》ヴァリマールの参戦によって劣勢となり撤退する。 同日、クロスベル州総督に任命されたルーファス・アルバレアによって、クロスベル自治州のエレボニア帝国への併合が正式に宣言された。 翌1206年5月頃にはエレボニア帝国とカルバード共和国の関係は停戦状態と認識されている。 参加兵力 クロスベル自治州 クロスベル警備隊 クロスベル警察 いずれも自治州政府の方針から無抵抗で降伏し、その後、一部は帝国の占領に対する抵抗運動を行う。 エレボニア帝国 飛行戦艦《パンタグリュエル》を含む随伴の軍用飛行艇による空軍飛行艦隊 第九機甲師団を含む数個規模の陸軍機甲師団 (第九機甲師団《シュナイゼル》大隊) 貴族連合軍機甲兵部隊 (クロスベル総督府機甲兵部隊《リゼルヴァー》) 《灰の騎神》ヴァリマール カルバード共和国 数個規模の共和国軍空挺機甲師団 第二空挺機甲師団《カノープス》(1205年3月9日にタングラム丘陵にて帝国軍第九機甲師団《シュナイゼル大隊》と機甲兵部隊《リゼルヴァー》、《灰の騎神》ヴァリマールと交戦) クロスベル戦役に関係する人物 リィン・シュバルツァー トールズ士官学院在学中の1205年2月、帝国政府の要請(オーダー)を受けて、クロスベル戦線に参加。 クロスベル総督府の臨時武官として《灰の騎神》ヴァリマールを操縦して、カルバード共和国軍と交戦した他、クロスベル市地下のジオフロントにおいて帝国への抵抗活動を行なっていたロイド・バニングス及びリーシャ・マオと交戦。 ユウナ・クロフォード ユウナ・クロフォードとその弟ケンと妹ナナは疎開の為、アルモリカ村へ導力車で移動していた道中で共和国軍のガンシップの攻撃を受け、乗車していた導力車は破壊された。 大破した車両から逃れた彼女らへ再度攻撃しようとしたガンシップを撃墜したのが、リィン・シュバルツァーが操縦する《灰の騎神ヴァリマール》である。 カエラ・マクミランとコーディ・マクミランの父 カルバード共和国軍将校であったカエラ・マクミランとコーディ・マクミランの父は、クロスベルを巡った帝国との紛争で戦死している。この出来事が影響し、コーディは共和国軍特殊部隊《ハーキュリーズ》のエレボニア帝国の帝都ヘイムダル潜入作戦に志願した。 クロスベル戦役に関係する人物 このページに登録されているタグ クロスベル自治州 七耀暦1205年 事件 戦争
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辺境守護者 辺境守護者 辺境とは? 【概要】 【任務】 【権限】簡易裁判権 正規軍少尉としても命令権 徴兵権 軍事的徴用権 権限使用制限 辺境とは? ラゼルダ大陸南西部葉比較的平坦な土地があり、ここに古代から栄える五つの王国があります。 これを人々は五王国と呼びました。 五王国の北部には広大な荒野とステップが広がり、その方角には強大なオーク帝国が存在します。 といってもこのオーク帝国と五王国は完全に国境で接触しているわけではありません。 苛酷な自然環境と、あまりにも違いすぎる文明、また戦争の影響で、 どちらの領土ともいえない広大な荒野がこの二つの文明圏の間に存在します。 この広大な荒野をいつからか人々は「辺境」と呼ぶようになりました。 辺境は広大な荒野ですが、その中の一部分は肥沃な大地であったり、 金属を産む鉱山であったり、またはいくつかの都市も存在しています。 人々は危険と隣りあわせの荒野であり、オーク帝国の脅威にさらされていても、 そこが故郷であるならば愛して守ることが使命だと信じているようでした。 こういった人間族の住む辺境の一部分は、 それが一部分であってもあまりにも広い範囲に点々と散らばっているため、 五王国の正規軍が手を尽くしても守りきることは不可能でした。 これらの辺境を守るためには、大規模の軍勢は機動力が圧倒的に欠けていたのです。 こういった事情から生まれたのが、自由軍……のちの辺境守護者です。 【概要】 辺境守護者は国からの委託を受ける「辺境守護軍」に雇われた、 正規の身分の冒険者です。正式には「辺境守護軍一級守護者」という身分になります。 【任務】 「辺境守護軍」は王命を受けた貴族、たいていは侯爵が指揮を執っています。 ここに雇われた辺境守護士は、上司の指示に従って任務をこなします。 任務は多くの場合巡回と呼ばれるものです。巡回とは指定された任地を旅し、 その間におきたトラブルを解決するものです。 周辺住民の話を聞き、武力を持って解決できる困難事があればこれを助けることが任務とされます。 特にオーク帝国の侵略は見逃してはなりません。 オーク帝国も最近では大規模侵攻ではなく、ゲリラ戦術を展開してきています、 こういった侵略から辺境を守ることは辺境守護者のもっとも大切な任務です。 【権限】 また辺境守護士は、辺境守護軍を通して王命を受けた国家権力の代弁者でもあります。 任務中、任地においては簡易裁判官、および正規軍少尉としての権限を有します。 簡易裁判権 簡易裁判官というのは、二ヶ月の拘束を上限とした罪を裁判によって決定できる権限を有した裁判官です。 辺境で何らかの犯罪が発生し、近くにより上位の裁判権を有する裁判官がいない場合、 辺境守護士は裁判官の役目を実行することが出来ます。 多くの場合は拘束権を利用して「辺境砦に護送の上で、正規の裁判を受けさせる」というような解決法を取ります。 正規軍少尉としても命令権 少尉権限とは軍務上の指揮権に影響します。少尉は下士官として、軍曹以下の兵卒に命令できる権限を持ちます。 徴兵権 また本人の希望さえあれば、一時的に民間人を兵として徴兵できる権利も与えられています。 この場合、徴兵とは民間人を兵として雇用することをさし、 この兵は徴兵した辺境守護士の指揮下に入ります。もちろん徴兵した以上、 あとで兵には正規の給料が与えられます。 軍事的徴用権 任地の人々の生活に無用の圧迫を与えない範囲に限る、 という制限があるものの緊急時には建物や物品を含む財産を、一時的に徴用できる権限も与えられています。 この権限によって自警団を組織して、オーク帝国の略奪部隊を撃退した英雄譚も存在します。 権限使用制限 辺境守護士は、これらの権限を私利私欲のためには使ってはならないとされています。 旅館なども徴用できるのですが、よほどの緊急事態でもない限り、お金を払って普通に宿泊しています。 辺境守護士は節度ある礼儀正しい態度が求められます。辺境守護軍は地に安寧を、民に平和を、 天に正道をもたらす存在でなければならないとされているのです。